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社長のとりあえずこれ聴いてみ?

ソルデリータ/海賊の秘密







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ホセ・ソト・ソルデリータ/海賊の秘密
 NUEVOS MEDIOS 1995年





 なんかキザっぽいジャケットだろ。
 歌声もそうなんだな、これが。
 でも、何度か聴いてるうちに、それがヤミツキになっちまう。
 “くさやの干物”は云いすぎだが、そういうタイプの歌い手なのである。


   ヘレスの名門ソルデーラ・ファミリーに生まれたソルデリータ(小ソルデーラ)は、あの人気フラメンコグループ“ケタマ”の創立中心メンバーだ。
 十年くらいケタマをやったあとは、独立してシンガーソングライターとしての道を歩み始めるわけだが、このアルバムはその初期の代表作。

 十代のころに伝統派のギタリストとしてスタートした彼だけあって、古き良きものと新しいチャレンジとの、なんとも個性的でマニアックなミックス感が、私には面白くてたまらんのだ。
 8曲目のタンゴ(プーロは60)における、おお、そこまでやっちゃう的なおハジけぶりなんぞは、もーたまんねーわけよ。

 曲目はソレア、ブレリア、アレグリア、タランタ、タンゴ、シギリージャなどのお馴染みナンバーなのだが、どれもぶっちぎれ系クセモノなので、好き嫌いははっきり分かれだろうな。
 もちろん私は大大大好き派(←つまりマイナー派)で、思わず引いちゃう人の方が圧倒的に多いだろうが、それがどーした。
 私に騙されてこれを買った方の中で、かつ奇跡的にソルデリータがお気に召された方は、ヘンタイ同士ぜひ今度一杯やりましょう(←今世紀中)。


 あ、前に別ブログでちょろっとソルデリータのことを書いたので、興味のある方(いねーと思うが)はこちらをどーぞ。


 あ、さらにそれから、名門ソルデータ・ファミリーが勢ぞろいするこちらのアルバム(↓)は、正統派ファンにも強くオススメできるズシッとした名盤なので、賢い愛好家諸氏はこちらから入ってみてくださいな。



ヘレスの名門.jpg
ソルデーラ・ファミリー/カンテの名門
 FLAMENCO D`ARTE 1997年






 名門度★★★★★
 ぶっ飛び度★★★★★
 マニアック度★★★★★

(2007年2月 しゃちょ)




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