TOP > セビージャ“奥さま”な日々 > 素敵な恋人に出会う確率。
フラメンコなるほどコラム

セビージャ“奥さま”な日々

素敵な恋人に出会う確率。

2007年11月15日

 先日久しぶりに友人のルルデスに会いました。
彼女はセビージャ出身ですが、世界を飛び回ってスペイン語を教えているので、会えるのは年に1、2回。ここ何年かはいつもイタリア人の彼が一緒だったので、彼女と二人きりで会ったのは本当に久しぶりでした。
 女の子同士ですから、やっぱり話は、仕事と恋。仕事は比較的順調ですが、恋はやっぱり出会いがないと言います。
 いや、出会いはあるんですね。でも、素敵な人との出会いがない。
彼女の言う“素敵”というのは普通のことを普通にいいな、と言えること。例えば、子供がいるっていいな、とか、一人の人をずっと好きでいるっていいな、とか。
 あまりにも、不倫だとかアバンチュールだとか、子供を作らないのが新しいスタイルだとか、そういうふうになってしまっている人が多すぎる。それはそれでそういう人がいてもいいとは思うけど、例えば国民の80%が浮気をしている社会があったとしたら、やはりなにか問題があるような気がします。

 じつは我が家はかなりラブラブな夫婦です。
お互いに相手のことが大好きなので、まあ、端から見たらすごくラブリーな夫婦なんですね。ただ、お互いにあまり束縛するタイプではないので、夜飲みに行ったりもわりと自由にできるし、うちの夫なんかはよく砂漠に冒険旅行に行ったりします。
 みんなにいい人に出会ったと言われるし、私も出会った時は宝くじに当たったようなものだわ、と思っていました。

   でも、今日ルルデスに「やっぱりみんなが幸せな結婚ができるとは限らないのよ。そういう人に出会えるって、宝くじに当たるようなものなのよ」
 と言われた時は、本当にそうなのかしら。と考えてしまいました。

 確率から言っても、私の周りで宝くじで大金に当たった人は一人しかいないけど、幸せな結婚生活をしている人はたくさんいます。
 幸せの形も個性化してきているし、なにを持って幸せというのかという幸せの定義も難しくはなってきていると思います。
 それでも好きな人と少しづつ何かを築いていく、っていうことは、誰にでも遅かれ早かれ訪れるものなのではないでしょうか。

 結婚適齢期(っていう考え方自体は私は好きではありませんが)という年代になったりそれを過ぎたりしたら、焦る気持ちはわかります。特に女性は出産の年齢的上限もあるので、難しいとは思います。
 でも、焦らなくても必ず相手は現れると思います。
 それまでは、本当に、どういう相手と一緒に生きていきたいのか、というビジョンを明確に持つように暮らしていけば、おのずとそれに適した相手が現れるものではないかと思います。

 独身で、今、恋人が欲しいのにいない、という人。
絶対いつかは適した相手がみつかります。
それを信じて、がんばってください。


Rie

  • 0904ohgiri
  •  
  • 2009festival
  •  
  • ライター募集
  •  
  • フラメンコって何?
  •