社長のとりあえずこれ聴いてみ?
パセオ社長(しゃちょ)が、社長生命を賭けて(?)オススメする必聴ディスクコーナーです!
毎月第2、第4水曜日更新!
※6月は都合により、月1回更新とさせていただきます。
エル・シガーラ/ウンデベル(神)
下町的にぶっちゃけたヤケパッチ気味の叫び、ともに身を沈めたくなるようなやるせない哀愁、それでいて骨太で底抜けに明るいアルテ……。
ディエギート・エル・シガーラ(1968年マドリー出身)は、いまやスペイン・フラメンコ界の超大物スターである。
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同じくカマロンを後継するドゥケンデを聴く時などは思わず襟を正してしまうものだが、このエル・シガーラには「いつでも来いや」の気安さがあって、つい一服しながら話し込んでる内に元気が出たりもする。
そのざっくばらんな親しみ感がとてもうれしい。
先年大ヒットを飛ばしたバラード集『ラグリマス・ネグラス』も素晴らしいが、時おり会社で聴くのはこの『ウンデベル』で、特にオープニングのタイトル曲がお気に入りだ。
銀色の翼がはばたくパケーテのギターに乗って、メランコリーに包まれる夜明け近くの街並みをさまようシガーラの歌声には、ちょっとだけホロ苦い大人のファンタジーがある。

『エル・シガーラ/ウンデベル(神)』(EMI/1998年)
フェルナンダ/おんなうた

『
フェルナンダ・デ・ウトレーラ/おんなうた』
EMI/2001年
「こらーっ、しっかりせんかーっ!」
イカズチ(神鳴り)のごとき一喝に、
「はっ、わっかりましたあ」と、私の心はすかさず土下座だ。
炎の大カンタオーラ、フェルナンダ・デ・ウトレーラさまのご降臨である。控えよ、頭が高~い!
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マイテ・マルティン/愛のあるところ
「最初は何を聴けばよいのでしょう?」
フラメンコをほとんど知らないが、ふとそれに興味を持ち始めた、やさしく美しい女性にこう尋ねられる場合は、迷わずマイテ・マルティンを薦めることにしている。

[
マイテ・マルティン/愛のあるところ]VIRGIN 2000年
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サラ&エバ/フラメンコウーマン
女性を主人公とする映画はたくさんある。
ヒロインたちはそれぞれに魅力的だ。
ただ、性別を超える普遍的で人間的な共感となると、そこいらを魅せてくれるヒロインにはそう滅多にお目にかかれるものでもない。
が、いるんだな、それが、ココ(↓)に。
マイク・フィギス監督によるドキュメント映画 『
FLAMENCO WOMEN』 における、エバ・ジェルバブエナとサラ・バラスである。
カマロン/カジェ・レアル
買ってみ?
[カマロン/カジェ・レアル]POLYGRAM 1983年