日刊パセオフラメンコ

2019年07月14日 しゃちょ日記/属さぬ強運

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2019年7月22日(月)その3557★属さぬ強運

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ギター協奏曲の世界初演ならこの方にお任せ!
中学生の頃からプロも恐れる難曲を楽々弾いた、畏るべきギタリスト鈴木大介。
充実の原稿&写真を満載するパセオフラメンコ10月号の編集整理も八割方終え、
ご褒美にゆったり湯船に浸かったあとは、
大ちゃんの『キネマの楽園/⑥バロック』に親しむ。

懐かしい名曲たちが目白押しだが、
何と云ってもその最大の目玉はバッハ『イタリア協奏曲』。
デュオの相方は松尾俊介さん。
チェンバロやピアノの名演は耳ダコほどに聴いたが、
まさかのギターでこれほどまでの快演を耳に出来るとは!
長生きはしたくないもんだが、長生きにも長所があることを確認できる瞬間、
音楽の愉悦ここにあり! いつの日かライヴで聴いてみたい。

ソロではパーセル(新しいグラウンド)がダントツでいい。
映画『恋の闇 愛の光』にも使われた曲で、
小品ながらパーセルの異才が際立っている。
少し気だるいような、あるいはやさぐれたような響きに
タイムスリップ感が濃厚に漂う。
バロック時代と現代とを自在に往き交う鈴木大介の、
この上なくセンス抜群の曲想に何百回となく浸ったものだ。

鈴木大介はギタリストとして、すでに世界の一角を占めている。
そのことを知るか知らないかは人類それぞれの時の運であり、
知らない群れに属さなかったことを、ただただ強運に想う。

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2019年7月22日(月)その3556★太陽がいっぱい

きのうもらった写真の連想夢らしい。
シラフで眠る日が多くなったので、
夜中トイレに起きることもなく、夢見も激減した。
だが、こんな夢なら毎日でもいい。
    
ひなびた感じの飲食店が並ぶ、迷路のような路地。
国鉄・平井駅南口の一角だと見当がつく。
中学・高校時代の懐かしい遊び場だ。
私をぐいぐい引っ張りながら突き進むジェー。
一軒一軒くんくん嗅ぎながら、納得顔でこちらを振り向く。
ふと、ジェーが立ち止まる。
貼り紙のびっしり並ぶ、ちっちゃな不動産屋。
物件ひとつひとつを真剣に見つめるジェー。
おいおい、独立でもする気かよっ。
気に入った物件はなかったようで、駅の方へと向かう。
そうだジェー、荒川の土手に上がってみるか。
総武線の線路に沿って東をめざす。
左手には、懐かしいラブホが立ち並び、
アイス珈琲の旨かった〝日曜日〟や、
中学同期の二次会で通ったフィリピンパブもある。
ふっ、まるで遊園地だな。
土手の石段を駆け足で登る。
いい天気だ、そして滔滔たる荒川の流れ。
緑の斜面をゆっくり確かめるように歩むジェー。
ニーノ・ロータが聞こえてくる。
太陽がいっぱい

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2019年7月21日(日)その3555★大小

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さっきもらった。
こんな写真があったとは。
大きいほうがトムクルーズ、
小さいほうがジェー。
 
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2019年7月21日(日)その3554★サイ能

国際ピアノコンクールの深層を描いた、
恩田陸さんの直木賞&本屋大賞のダブル受賞作『蜜蜂と遠雷』。
映像化された『夜のピクニック』以来の彼女の快作だと想う。
読み終えて以来、ピアノを聴く頻度が異常に増えた。
小説に出てくる課題曲と自由曲を様々な名手の演奏で
聴き比べる作業が妙に新鮮で面白かった。
同名映画がこの秋公開されるというから、これも大きな楽しみ。

さて、いま一番ライヴを聴きたいピアニストはファジル・サイ。
十年ほど前にすみだトリフォニーで聴いたモーツァルトの
弾き振り(協奏曲21番/con新日本フィル)は忘れがたい。
彼のCDをすべて予習して出掛けたものだが、ピアノパートは空白のはずの
オケ前奏の部分で弾いたインプロにすでにイチコロだった。
有名な第二楽章(映画『短くも美しく燃え』のテーマ曲)も、
作曲家だけに可能なぎりぎりのインプロが縦横無尽に駆使され
(サイは作曲家でもある)、若き日のカニサレスみたいに
際限なく広げるだけ広げていきなりストンと落とす、
そのスリリングな展開に観客席は誰もが手に汗を握った。

完璧な演奏というのは想定内であることが多いものだが、
サイのピアノは想定外に自由奔放で、かつ完璧な演奏だった。
あの日のサイはモーツァルトもしくはミューズの神と一体化していた。
まったく何を弾いても凄い人だが、モーツァルトとの相性はおそらく一番だろう。
軽いタッチなのに一音一音の発音はくっきりしていて、
サイの物真似はおそらく相当難しい。
時おりマシュマロやら羽毛のような魅惑のタッチで奏でるのだが、
曲全体の構成力は微塵も揺るがない。

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世界中におよそ前例のないタイプで、ストラヴィンスキー『春の祭典』
ピアノ多重録音でデビューした当時の暗いモンスター的印象
(サイの河原で石を積むみたいな)は、
陽気で闊達なステージマナーを目の当たりにして一発で消し飛んだ。
『蜜蜂と遠雷』の主人公のひとり風間塵の演奏は、
コンクール向きではないサイの芸風とまさしくモロかぶりの感がある。

モーツァルトはライヴの残像・残響が強烈すぎるので、
今晩のおやすみコンサートは彼のバッハアルバムに決まり。
お目当てはシャコンヌ(絢爛豪華なブゾーニ編)だが、
ふっ飛ばされないように音量は小さめに。

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2019年7月20日(土)その3553★ドヴォコン

通称ドヴォコン。

『新世界』で有名なドヴォルザークによるチェロ・コンチェルトで、
何年かに一度、衝動的に聴きたくなる。
オケの前奏がやたら長いので、カップヌードルが恋しくなるという難点がある。
人気曲のわりに録音はそう多くはなく、
ここ三十年はもっぱらこの国際的横綱同士の歴史的録音を聴く。
(チェロ)ムスチラフ・ロストロポヴィチ
 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィル

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第二次世界大戦におけるソビエト・ドイツ戦の犠牲者は、
ソビエト兵が1470万人、ドイツ兵が1075万人だという。
1945年の終戦から数えること23年、
ロストロポヴィチ(ソビエト)とカラヤン(ドイツ)による
このビッグなカリスマ録音は1968年である。
愚かな戦争が残した莫大な犠牲と悔恨、その協働レクイエムとも云えよう。
奇跡的実現(世界が注目する政治事件だったから)にまつわるエピソードの数々には
思わず息を呑むが、結果人類の至宝とも云うべきレコードは残った。

締切を乗り切った褒美に早朝から大音響で聴いたが、
お名残り惜しく、今宵寝入りのCDにも選定。リスニングポイントは、
(1)3分39秒、重厚な独奏チェロが出てくる前に寝ないこと
(2)第二楽章(アダージョ)を子守唄にしないこと
(3)最終章の勇壮かつ、むせび泣く哀愁にエキサイトし過ぎないこと

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2019年7月19日(金)その3552★生きてたらね

エンリケ坂井36歳、私は29だった。
パセオ創刊間もない1984年の秋、
いまや日本フラメンコ界の最重要人物とも称すべき
フラメンコギタリスト(カンタオール/フラメンコ研究家)に出会った。
あれから三十五年の歳月。
いまも師を数百万キロうしろから追いかける日々を光栄に想う。

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現在エンリケさんは、パセオ階下のスタジオで
『カンテフラメンコ奥の細道』をレクチャー中。
デザイナーの待つ9月号最終入稿で私は参加できないが、
開始前に編集室で20分ほどお話しすることができた。

パセオ10月号から三回連続で掲載する師の『フラメンコ過去現在未来』が
ドン・ポーレンの名著『フラメンコの芸術』に匹敵する会心の文献であること。
来年も奥の細道レクチャーを続けてほしいというお願い。
それと来年のパセオフラメンコライヴへの出演依頼。
期待通りエンリケは、いつものようにこう応えた。

「生きてたらね!」

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2019年7月18日(木)その3551★別れのブルーズ

9月号をどうやら仕上げ、のんびり家でおでんを喰ってると、
もう十数年ごぶさたの懐かしい旧友より電話。
よくツルんで盛り場を闊歩した昭和四十~五十年代の
ヨタ話になり、二人して苦笑にまみれた。
まあ、いまだ現場最前線のとっつぁん同士、
たまの郷愁・哀愁ごっこならバチも当たらないだろう。
今夜は久々にブリュッヘンのリコーダー(涙のバヴァーヌ)
あたりを聴く算段だったが、新宿・浅草・錦糸町あたりの
甘く切なくトホホな記憶が里心を呼び醒まし、
急に昭和歌謡が聴きたくなった。

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マノロ・カラコールに匹敵する歌唱大名人・三橋美智也と接戦の末、
競り勝ったのは徳永英明『ヴォーカリスト・ヴィンテージ』。
恋の季節やブルーライト・ヨコハマもいいが、
五臓六腑にグッと染みわたるのは『別れのブルース』。
元祖の歌唱は苦手だったが、淡々としながら迫るこの徳永の歌い回しで、
この名曲の真価がようやくわかりかけている。
CDの13曲目なので、辿りつくまでに寝るといかんから
8曲目(北国行きで)あたりから聴こう。

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2019年7月17日(水)その3550★孤高の新記録

「この調子だとフェイスブックの〝いいね〟ゼロも夢ではないですね」
編集部・井口がそう私を激賞する。
何日か続けて書いた「夢の通い路シリーズ~熟睡のための音楽CD」には、
前代未聞の閑古鳥ブログの可能性があると云う。
前人未到の孤高の新記録めざして、どうか思う存分、
ただご自分だけのために書き続けてください!
・・・はあ、そんならそこ(いいね→ゼロ)めざしてがんばりますわ(TT)

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つーことで、孤高の閑古鳥コーナーにお墨付きをもらった今晩は、
シャバダバ的なジャズ・スキャットで見事にハモるバッハ。
大学受験の翌日、ちょっと妖しい日払いバイトで
買ったレコードなので想い入れは深い。
当時興味を持ち始めたジャズとの相性もバッチリで、
さらにバッハに深入りする契機ともなった一枚。
時おりパセオでもかけるが、いま聴いてもクオリティは抜群。
美しいハーモニーのみならず、
世界中をほんわり優しくくるんでくれる包容力が心を軽くする。
きっといい夢みるわ。
そりゃたぶん前人未到の孤高のプーロ系だよ(汗)

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2019年7月16日(火)その3549★夢の通い路コンサート

二十代から四十代まで東京公演を追っかけた。
遠い昔のモーツァルトやベートーヴェンを想起させる
分かり易いピアノ・インプロヴィゼーション(完全即興)に惹かれ、
何を置いても飛んで行った。

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バッハも多数録音(特にチェンバロで弾いたゴルトベルク変奏曲がいい)
しているが、今晩の夢の通い路コンサートは
キース・ジャレットの代表作『ザ・ケルン・コンサート』(1975年/ECMレコード)。
全世界で400万枚!を売り、テレビCMにもよく使われたものだ。
あまりに好き過ぎて、プロモーター時代に主催したギター公演(北林隆さん)で、
ギターソロ編曲で弾いてもらった(ムチャぶり)こともある。(汗)

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2019年7月16日(火)その3548★ミューズの全権

夢の通い路、今晩のナビゲーターはジュリアン・ブリーム。
来日公演(日比谷公会堂と郵便貯金ホール)を聴いたのは二十代前半。
一世を風靡した二十世紀のギター名人で、
その官能的な音色と奇抜で多彩なアイデアは、
今世紀にはちょっと見当たらない。

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しっかり聴くのは四十年ぶりとなる古典アルバムで、
大序曲(ジュリアーニ)とソナタ(ディアベリ)がお目当て。
一難去ってまた一難、早朝からハードな一日だったので
この後すぐに就寝だが、60分スリープをセットし、
懐かしい青春のロマンスが広がるのか、
それとも即爆睡一直線なのか、
親愛なるミューズにその全権を委ねよう。

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2019年7月15日(月)その3547★骨太カンフル

この秋のパセオフラメンコは骨太な読み物ラッシュ。
9月号から、パセオを初めてめくる方々のためのに
好感度ヴィジュアルを強化するので、それとのバランス上、
骨のある読み物をやってみたくなった。
反発も必至だろうが、だからこそ前向きな議論の契機となる。

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どれもフラメンコ界の厳しい現実を見据える未来構想なので、
読み応え以上の発見がある。
切実な問題に鋭く踏み込む内容なので、
業界全体が前進するための大きな刺激となってくれるはず。
すでに原稿は入手し、今日明日で編集整理の段取り。

10月号は、エンリケ坂井による『フラメンコ過去・現在・未来』の
初回『過去』で、12月号までの三回連載となる。
もう一本、全国のフラメンコチームを紹介する人気連載『バモス!』執筆の
白井盛雄による『フラメンコはどこから来てどこに行くのか』。
昨年暮れの2018マイベスト座談会から発展したまにさん渾身の力作だ。

11月号は、フラメンコ界に旋風に巻き起こすカサアルティスタ管理人・
西田昌市による『フラメンコの未来構想』。
これも6月号しゃちょ対談からの発展で、
デッドボール満載の昌ちゃんらしい前向きトルネードが現実的で逞しい。
もう一本は、エンリケ坂井の第二話『フラメンコの現在』

そして12月号は、エンリケ坂井の完結編『フラメンコの未来』。
師の考察には、多くのフラメンコ人が共有できる深い分析と矜持が提示される。
原稿を読み終えたとき、原稿用紙に思わず敬礼しちまった(←軍人かっ)。
この号は夏の協会新人公演特集(表紙とつれづれメンコと本文6頁)が
あるので論文はこれ一本のみ。

異なるベクトルの誠実な賢者勇者たちによる、
いずれ劣らぬ潔いフラメンコ界への提言が、
その未来を拓く実際的な契機となることを願いつつ、
これからシンプルな晩めしを喰う。

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2019年7月14日(日)その3546★ノーコスト・ハイリターン

この数年の終活でその八割あまりを整理したので、
ちっちゃな書斎の書棚に残るCDは僅か二千枚。
全体の半数はバッハ、次いで落語、以下モーツァルト、フラメンコ、
バロック、ジャズ、クラシックギター、西欧ロマン派、昭和歌謡と続く。
時代錯誤のおっさん趣味だが、棚を一新するには手遅れ過ぎる。

朝が早いので、ライヴや呑み会のない平和な夜は、
遅くも23時にはゴロンと転がり、枕元の再生機にスリープをかけ、
棚から選んできたCDを聴くのが、
残り少ない人生の最初の一日を締めくくる温泉気分。
きっとムダに忙しすぎた青春期の埋め合わせなのだろう。
好ましい音楽(落語含む)を味わい尽くす快感が、
人生における三つばかりの主要目的のひとつであることには、
昔も今も変わりはないようだ。

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あれこれイメージしながらCDを選ぶひと時が妙にうれしくて、
枕元に二・三枚持ち込むこともある。
時には半時間も費やす周到なスタンバイにも関わらず、
早けりゃ3分、決まって途中で寝落ちする。
いずれにしても朝の目覚めだけは上々で、
このノーコスト・ハイリターンな夢の通い路は、
佳き冥土の土産となりそうな気がしている。

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2019年7月13日(土)その3545★ノスタルジー症候群

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東京下町、懐かしい生家はほど近い。
昭和三十年代、栄光の都電25番線の終点「西荒川」。

大きくなったら都電の運転手、
ここらで育ったビンボー下町少年にとって、それは極めて自然な願いだ。
ご近所の仲よき人々が各々行きたい場所へと、自らの操縦で運ぶ。
なんてカッコいい仕事なんだろう、
少年たちはリアルな未来図をワクワク夢見る。
運転手がダメなら車掌さんでもいいしさ・・そうつぶやいたのは、
向かいの長屋に住む何ごとにも控えめなキミハル。
ゆーちゃんが運転でオレが車掌だ。

二十代半ば、場末のパブの専属ギタリスト時代、
都内に唯一残った都電荒川線の車内で運転手募集の告知を
見つけた時のバクバクするような動揺は忘れがたい。
あの時なぜ、幼児期からの夢を実現しようとしなかったのか?
・・それはいまだ自分自身に対する謎だ。

それでも好きなものはやっぱり好きで、用もないのに
年に何度か都電(早稲田⇔三ノ輪橋)に乗りに出かける。
運転席越しに眺める車窓の情景にふと、
いまの生業の過ぎ去りし日々が映り重なることもある。
好ましい人々が行きたい場所に行くのを手助けする
・・・おや、この点では案外似てるなと想う。

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2019年7月12日(金)その3544★練習通り

涙が止まらない。
村田諒太の鬼神の如きノックアウト勝利。
2Rラスト30秒は何故かパコのアルモライマが脳内にガンガン響いてた。
そうか、こっちも必死で応援してたんだな。
いいもの観せてもらったわあ。

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2019年7月12日(金)その3543★シビれるわあ

「人生が投影されるのがフラメンコ。
 その人がどう生きているのかがすべて表れる踊りだと思います......」

VOGUEに山口智子さんのこんなインタビューが載ってる。
彼女とその同世代にフラメンコ復活!の気運。

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2019年7月12日(金)その3542★給水地点

6週間でジャスト8キロ減量。
折り返し地点まであと2キロだ。
給水地点でビールと日本酒をグビグビ呑む代わりに
オレンジとトマトをガバガバ呑む。
やるじゃん俺、がおーーーっ!
   
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2019年7月10日(水)その3541★死ぬまで愛して

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「ずっとフラメンコ続けてね」
「ええ、もちろんです」

二十年以上も昔、フラメンコ公演の劇場で初対面となった女優の山口智子さん。
ロビーのパセオブースにやって来た山口さんに、ご活躍拝見してます、
はいこれプレゼント!とパセオ最新号を手渡すと、
お返しにその場で即席サイン会を引き受けてくれた。
ずいぶんと歳下なのに、好ましい自然体の貫禄が印象的だった。

山口さんはアントニオ・ガデスに並ぶ日本のフラメンコ人口増の立役者である。
フラメンコを踊るこの好感度ナンバーワン女優の影響で、
センスある女性たちの多くはフラメンコ教室に殺到し、
フラメンコは当時の「ケイコとマナブ」人気習い事トップに躍り出たのである。

つい最近、そんな山口智子さんがバイレ練習生現役中であることを伝え聞いた。
やはり自然体はうそをつかない。
いまもあの口約束がイキていることにうれしさがこみ上げる。
「死に際のフラメンコが一番いい!」と佐藤浩希は呑み屋で叫んだが、
死ぬまで愛してナンボのフラメンコなのである。

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2019年7月10日(水)その3540★永続の輝き

今井翼さんのパセオ連載では、オフィスにたいへんお世話になった。
なくなるまで永続した情熱と決断・行動力には頭が下がる。
ジャニーさん永眠。おつかれさまでした。

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2019年7月10日(水)その3539★脱・汚れた天使

「汚れた天使」というのが若い頃からの私のイメージ形容詞だ。
どんな悪さをしても決して清純なイメージは崩れない、
そういう根っ子からの品の良さに、誰からともなく(主に私の主張で)
キャッチフレーズ化したものである。

46年つづく母校(小松川高校)近くのちゃんこ屋の定例同窓呑み会で、
ゲストの美人ちゃんを遠回しに口説く私に、となりのヒデオが云った。
「汚れた天使・・んー、最近違うな、気さくな悪魔だ」

なんちゅうこと云うねん(汗)
お、おい、二年間も同級だった現在64歳の松原秀雄くん、
今すぐ悔い改めなさい、すでに君は包囲されている、
無駄な抵抗はやめて出てきなさい、
君のお母上はここで泣いておられるぞおっ!!!
間髪入れずヒデオは云った。
「何云ってんだおめえ、こないだおふくろの葬式に来てたじゃねーか」

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(↑)何年か前の金沢旅行。向かって右から二番目の貴公子風がトムワルーズ。
   中央となりのチンピラ風(墨田区在住・優良会社社長)がヒデオ。

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2019年7月9日(火)その3538★普遍ということ

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執拗なまでのボディブロウ。
カズオ・イシグロもしんどいが、
乙川を読み切るのは毎度結構しんどい。

乙川優三郎『ロゴスの市』(徳間文庫)。
人類が共有するテーマに、この上ない根気と精度で踏み込んだ。
英訳者はこれまでにない充実を味わうことだろう。
いよいよ世界に羽ばたく予感。

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2019年7月8日(月)その3537★鈴木千琴ソロライヴ

おう、もう113回目なのか。
ソロライヴという性質上マンネリ感がないので、
パセオのプレ記事・レビュー記事を含め制作側も毎度大いに緊張するし、
興奮を冷ます打ち上げでは勢いガンガン呑む。
どれだけ数をやっても慣れることがないのは、毎回毎回が初回だからだろう。
てなわけで、今週木曜はパセオ虎の穴ライヴ。

昨年の岡田昌己公演でひと皮もふた皮もむけた感のある鈴木千琴
(2005年新人公演奨励賞)の初のソロライヴである。
座席予約はソールドアウト寸前、否応なく気合いの入ったライヴが期待できる。
美しい安定感の格調高きバイレは母親(曾我辺靖子=河上鈴子スペイン舞踊賞初代受賞者)
譲りだが、その一方、現代的なシャープな感性は黒光りするドスを呑んでいる。
今回なんとなく、捨て身の大化け!の予感。
パセオ忘備録執筆は編集部・井口由美子。

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パセオフラメンコライヴVol.113
鈴木千琴バイレソロライヴ
2019年7月11日(木)20時開演(19時半開場)
【会場】高円寺・エスペランサ
【料金】4,500円1ドリンク付
【要予約】昼☎03-3383-0246/夜☎03-3316-9493
     selva@tablaoesperanza.com

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2019年7月7日(日)その3536★年齢相応

歳を取るのに比例して、
生きてる人間と死んでる人間の区分けがボヤけてくる。
どちらであろうと会話を楽しむことは可能だし、
どの道短い命なら好きな人間(とか犬とか)とのふれあいに時を使いたい・・
年齢に応じたそういう心理的変化なのだろう。
まあ確かに後ろ向きかもしれないが、生きていようと死んでいようと、
好きな奴は好きなんだから、こればかりは仕方ねえわな。

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2019年7月7日(日)その3535★ナチュラルキラー細胞

「病院行く前に寄席に行きなさい」

創作落語の鬼才、三遊亭円丈はきっぱりこう云う。
がん予防の有力策にも挙げられる〝笑い〟。
笑いというのは、がん細胞を蹴散らすNK(ナチュラルキラー)細胞を
増やすのだという医療的見地だ。

まあそんなのはオマケに過ぎないが、保育園時代から
ラヂオの落語にかぶりついてた変態野郎の私なので、
笑いに重点を置かない暮らしはちょっとイメージしづらい。
真剣な議論の最中でも、笑いのツボの入り口を見つけると、
何をおいてもそっちを最優先してしまうタイプなので、
社会において名声を確立することは難しいが、
犬の世界においては絶大な人気を博している。

もっぱら江戸落語で育ったので、若い頃は上方落語が苦手だった。
そういう幼く閉じた偏見を、ちゃぶ台ごとひっくり返してくれたのが
関西のマエストロ桂枝雀だった。
あくなき挑戦と万人の心に響くアルテの数々・・・
枝雀師匠はまさしく落語界のパコ・デ・ルシアなのである。

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2019年7月6日(土)その3534★ダボハゼの挫折

日曜午前のNHK将棋を観戦し、
月曜晩おとなり大吉で酒の肴に読売竜王戦の一週間分の
熱戦棋譜を小一時間眺めるのがボケ防止のルーティン。

話題の藤井七段のみならず、まー後からあとから、
やたら強えーのが出てくるのが将棋界で、
半世紀前のプロテスト失格がラッキーにも想えてくる。
鬼のように強い連中相手に勝ち続ける苦難に比べれば、
出版世界は険しくも貧しくも平和な楽園なのである。
修業仲間の三割はプロ入りし、落ちた者は東大に進み、
ひとり私だけが路頭に迷った。
当時の私は、人食い鮫の群れに誤って紛れ込んだダボハゼだった。

驚異のAIは将棋界にも浸透し、四百年間の切磋琢磨の伝統は、
過激な革新を目の当たりにして戸惑いを隠せない。
幕末の天野宗歩、昭和の升田幸三、大山康晴、羽生善治ら大天才を輩出しつつ、
八割方構築できたつもりの将棋体系も、実は二割程度の発掘に過ぎなかった。
将棋界は一般社会に先んじてAIの洗礼を受けている状況であり、
やがては確実に私たちの番がやってくる。
未知なる変化に絶望し閉じこもるか、
それとも新たな希望と捉えて再び踏み出すかで、
良くも悪くも人の真価や未来は定まってゆくのだと想う。

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(↑)勘違いと挫折の反動からギターとバイトと女に走り出す十七歳ダボハゼ野郎。
 この段階では、それもまた勘違いであることに気づいてない。

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2019年7月5日(金)その3533★純粋正統バッハ

ひゃあ、やってくれるわあ(汗)

編集部井口がネットで音源を購入したというので早速試聴。
無伴奏チェロを無伴奏ヴァイオリンで弾く・・・あわわ。
この手のキワモノ企画は九割方トホホな結果に終わるものだが、
さすがにそこはポッジャー、ヴァイオリンで弾くことの必然性は歓びに充ちている。
精緻な野趣にはいっそうの磨きがかかり、
重箱の隅をほじくりたい素人評論家(←オレだよ俺)もこれにはお手上げだろう。

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フラメンコで云うなら、ポッジャーは極上プーロ派。
十年ほど前に彼女のバッハを、錦糸町すみだトリフォニーで聴いた。
当時の楽器で当時の演奏習慣に従って弾くのが基本なのだが、
そのもぎたてフルーツのような瑞々しい感性は、
現代ならではのインスピレーションに充ちあふれている。
つまり純粋正統バッハ。
過去から未来を展望する革新、歓喜と充実のいま現在。
まるで先週のエンリケ坂井ギターライヴみたい。

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2019年7月4日(木)その3532★イメージ療法

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各種修羅場をどうやら乗り越え、少し気分がたるんじまったようで、
ゆるんだネジを巻き直し、今日からもりもり追い込み始める。
減量も浮いたり沈んだりしながら、
毎日100g減のペースで深く静かに進行中。
ご近所中国人先生の浪越流指圧も効いてるようで、足腰の痛みは六割ほど和らいだ。
オーバーホールしながら前に進むコツも少しずつ分かってきた。
ジェーに引っぱられながらお気に入りの散歩コースを闊歩した
あの頃をイメージしながら、ゆるゆるとこの秋の復調をめざす。

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2019年7月2日(火)その3530★祝・日本一周運転旅行

生涯縁のないものと決めつけていた日記をSNSで書き始めたのが五十過ぎ。
雑用と営業と資金繰りに明け暮れる社長歴25年だったから、
書くのはからきしダメで、当初は三行埋めるのに半日費やした。

ある時、カッコつけずに毎日呑み屋で喋ってることを
まんま書きゃいいんだってことに気づいたら、
書くスピードがなんと100倍になった。
例えば800字程度なら、10分足らずでスケッチ風に書き上げ、
直後の小一時間でふだん喋ってる口調に駄文を整え一丁上がり。

日記を始める直接のきっかけは、あの頃の編集部の悪夢的状況だった。
外注原稿の大胆な締切破りが全体の七割を占め、
その約束不履行がスタッフの心をじわじわと蝕んでゆく事態に、
よっしゃあ、じゃあ近いうちにこのオレ様が全部書いたろーじゃねーのと
意気巻いたのがその犯行動機である。

とうとうカンニン袋の緒が切れて締切破りの確信犯をすべて出禁にしたら、
自分で書かなきゃならんページが毎号20頁ほどに膨れた。
例えて云うなら、日本一周・無免許運転の感触に近い。
一刻も早く初心者マークをつけて走ることを熱望した、
あの波乱と不安の日々がなぜだかとっても懐かしい。 

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  写真/苦み走ったあの頃のトムクルーズ(撮影/沖仁)

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2019年7月2日(火)その3529★虎の穴・超ソフトヴァージョン

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(撮影/井口由美子)

プーロフラメンコの虎の穴(スタジオカスコーロ)に通うのは
ちょっと気後れする心優しいタイプのアフィシオナードたちが集う
傾向の気さくな本格ホンド講座。
アウェイ感は最初だけで、いつの間にやらマエストロの深く柔らかな語り口に没入。
プロアマ問わず、奥の細道を垣間見る快感・余韻・蓄積!

★月刊パセオフラメンコ主催/フラメンコ奥の細道
対象◆初級者からプロまで、バイレ・カンテ・ギター・観る聴く専門を問いません。
講師◆エンリケ坂井(カンテ/ギター)
日時◆2019年7月19日(金)19時30分~21時(19時開場)
受講料◆90分/3,000円(当日受付にてお支払いください)
備考◆独習のための録音可です!
会場◆スタジオ・アルソル 東京都中野区中野3-3-6 セルバビル1F
  (丸の内線「東高円寺」徒歩6分、JR・東西線「中野駅」徒歩10分)
☆予約受付中、お早目! お電話、メールにて受け付けております。
 ☎03-6382-4611 paseshop@paseo-flamenco.com

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2019年7月2日(火)その3528★立川フラメンコ

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パセオ7/20発売号は立川フラメンコに注目。
その運営スタッフでもあり、本誌コラム「踊る喋り屋」を担当する
凌木智里(=アントニオしの木)が柔らかシャープにこの怪物イベントを紹介分析する。
しのの考察は「地元フラメンコ」発展のバイブル的存在となるだろう。

萩原淳子に続く『だからスペインで暮らす②』はヘレス在住の小里彩
(カンタオーラ/ピアニスタ)←今枝友加とエンリケ坂井のイチ押し推薦)登場。
な、なるほどそーゆーことか!の連続で深く一気に読ませる本格派。
善は急げで即次号からの連載(ヘレスより~一期一会)を決めた。

巻頭モメントは心震わすマリア・パヘスの白鳥(北澤壯太撮影)。
手元に置いておきたいヴィジュアルフラメンコの究極。
ホルヘ・パルドとエンリケ坂井がカンテの巨匠ガブリエル・モレーノを追悼。
東敬子と飯々谷守康(楽譜)による「貴方の知らないルンバの世界」。
ルンバ300%アップを保証する魔法の極意。
プーロフラメンコ最後の巨匠②はアントニオ・マイレーナ。
プロの自主練は土井まさり、エッセイ冷や汗は阿部碧里が登場。

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2019年7月1日(月)その3527★目力頼り

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早いもんであれから半年、ずっと忙しかったのが幸いだった。
先に死んじまったが、ジェーはおれの生まれ代わりだったんじゃねーかと
想うこともある。あるいは逆かもしれないが。
共に内側はスカスカなので、目力頼りの世渡り。

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2019年7月1日(月)その3526★漱石とグールド

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古今東西を見渡しても、漱石の芸術論(草枕)を超えるものは稀だろう。
宇宙に羽ばたく知的アイドル、グレン・グールドがこの『草枕』を愛読した理由も、
彼のバッハやモーツァルトを聴けば自ずと視えてくる。

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慶応3年(1876年)日本に生まれた天才作家は、時と地理を超え、
1932年カナダに生まれた天才ピアニストにファンタスティックな霊感を与えた。
永きを生きる古典には、おいしい湧き水のように愛され続ける理由がある。

有名なあの冒頭とラストシーンには、技術偏重の現代が見失いがちな
人類のシンプルな普遍、あるいはAIが最も到達し辛い領域がくっきり視える。
懲りずに失敗を続ける人間(←おれだよ俺)にさえ深い恩赦を与える
豊かなインスピレーションが、さらに失敗を続けるための勇気を与える。

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2019年6月30日(日)その3525★ふれあい設計図

酒とバッハにゃ金の糸目はつけねえ。

そーゆーヘンタイ風江戸っ子気質の功罪はほぼ半ば。
病んだクレームがもれなくセットの出版世界だから、
気晴らしの技術は案外と重要。
相変わらずバッハの毎日だが、酒は三日にいっぺんのペースが定着。
呑まない日は身体が楽だし、呑む日は心が楽しい。
酒が減った分だけ体重も減ったが、
熟睡とヘンタイ系バッハを聴く時間が増えた。

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グレン・グールド奏でるバッハ『フランス組曲』は
リリース以来四十四年の愛聴盤。
互いの自主性と協働性を織り成す右手左手の対位法二声が、
生命そのものをスリリングに謳歌する癒し。
まるで人と人とのふれあい設計図みたい。

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2019年6月29日(土)その3524★編集長リクエスト

六回分、無事到着!

大和田いずみ画伯のパセオ連載『フラメンコの泉』の
第二期画稿(2019年10月号~2020年3月号)が届いた。
初回群よりいっそうパワーアップされているのがうれしい。
さらに画伯は、来年新年号の表紙絵(三回目)も快諾くださった。
今回のみ編集長リクエストで、画題は『セビジャーナス』!
なんだかワクワクするよな。
次回個展でもイチバンにソールドアウト!を今から予言しておこう。
それにしても画伯のこの鹿(↓)イカすわ。

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2019年6月28日(金)その3523★悲しげに遠のく

久々の二日酔いも何のその。
今宵はパセオの新年度会(5月決算なので)、
美女二名とご近所超高級激安イタリアンで暴れ喰いである。
ああ、減量の二文字が哀しげに遠のいてゆく・・・

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2019年6月25日(火)その3519★暮らしの知恵

忘れるころに読み直す
田口久人さんの暮らしの知恵

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お金も時間もかからない本音磨き
ただ暮らしや仕事の習慣に組み込むだけの豊かな知恵

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2019年6月22日(土)その3512★バカのひとつ覚え

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「フラメンコなんて習っちゃダメ!」
 そういう世の風潮を180度変化させたのが
 1986年アントニオ・ガデス舞踊団初来日公演。
「フラメンコいいわよ、習ったら?」と、
 知性感性に優れる世のお母さま方はそう改心された。 
 あれから33年、ガデスの勇姿を改めて見つめる。

「ずっと続けること」

 パセオに対してはこのひと言のみを残してくれた。
 バカのひとつ覚えで、その約束だけを守っている。
 巻頭写真新連載『Moment』その初回は、迷わずガデスでがす。

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2019年6月21日(金)その3511★ただそれだけで

お客様は神様ではない。

売り手と買い手は、どちらの立場であっても、
互いにギブ&テイクの一期一会のパートナーだと私は想う。
こうしたシンプルな合理が普通に浸透するだけで、
誰もが格段と暮らしやすい世の中になるのになあ。

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2019年6月20日(木)その3509★あわわ

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きのうの華麗なるドンチャン騒ぎ。
敬称略で写真左から、森田志保、西田昌市、トムクルーズ、鈴木眞澄、平富恵、
鈴木敬子、エンリケ坂井、入交恒子、佐藤浩希、大沼由紀(撮影/井口由美子)。
会場は中野随一、二百名収容の超人気呑み屋。
勘定は太っ腹の昌ちゃん持ちなので、経費ゼロで取材(パセオ9月号)出来た。
ばらばらに現地集合だったのだが、みなさん店員さんに予約名を口にする前に
「フラメンコは一番奥の座敷です」といきなり案内されたという。
皆様ふだんから、どんなけ凄えオーラ出してんねん。

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2019年6月20日(木)その3508★予定調和はめざさない

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云いたいことは云い放題。
予定調和をめざさない、畏ろしい顔ぶれの初呑み会。
まさかの二次会も大盛り上がりで、ただいま帰宅。
いやはや、フラメンコはほんと凄えわ。
誰からともなく次回開催決定(汗)

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