フラメンコ小辞典
よく出るフラメンコ用語
フラメンコ小辞典“DELパセ”
イラスト/八戸さとこ
◇月刊Paseoフラメンコよりその抜粋を転載しました。
◇「見出し語」が語尾変化するものは、男性形(0)の後に女性形(A)の語尾を付記してあります。
[ア行]
「
アイレ」 (フラメンコ独特の)空気、雰囲気
「
アバニコ」 扇
「
アフィシオナード(ダ)」 愛好家
「
アルテ」 芸術、技術、巧みさ。フラメンコの粋という意味でよく使われる
「
アルティスタ」 アーティスト
「
エスクエラ・ボレーラ」 跳躍、回転が特徴的なスペイン舞踊
「
エスコビージャ」 フラメンコ舞踊における、サパテアード中心の部分
「
エストゥディオ」 スタジオ、勉強
「
エスパーニャ」 スペイン
「
エンサージョ」 リハーサル。エッセイ
「
オブラ」 作品。フラメンコでは、物語性などを加え舞台用に構成された作品をいう
「
オメナヘ」 敬意。記念。オマージュ
[カ行]
「
カセタ」 小屋。フェリアのときに建てられる仮設小屋
「
カホン」 ペルーに発した木製の箱型の打楽器
「
カンタオール(ラ)」 フラメンコの歌手
「
カンテ」 フラメンコの歌
「
ギターラ」 ギター
「
ギタリスタ」 ギタリスト。トカオールともいう
「
クアドロ」 フラメンコの一座。一座全員が舞台にそろって行うスタイル
「
グラシア」 愛嬌。おもしろさ
「
クラシコ・エスパニョール」 クラシック曲に振り付けて踊られるスペイン舞踊
「
クルシージョ」 短期クラス
「
コプラ」 民謡、歌の一節。その詞
「
コルドベス」 コルドバ帽。踊りで使われる
「
ゴルペ」 足の裏全体で打つサパテアード
「
コンシエルト」 コンサート
「
コントラ・ティエンポ」 裏打ち
「
コンパス」 フラメンコのリズム
[サ行]
「
サパテアード」 靴音でリズムを打ちだす技巧、また踊りの中でのその部分
「
サリーダ」 出だし、歌いだし
「
ジャマーダ」 呼びだし。合図
「
セコ」 パルマで、高く大きい音
「
センティード」 意味、感覚、方向
「
ソニケーテ」 フラメンコのリズム感覚。特にモダンなこまかい複合リズムを表わすことが多い
「
ソルド」 パルマでこもった低い音。ソルダともいう
[タ行]
「
タコン」 かかとで打つサパテアード
「
タブラオ」 フラメンコを専門に見せる店
「
テアトロ」 劇場
「
ドゥエンデ」 魔、妖怪。神秘的なフラメンコの力、魅力
「
トーケ」 ギター演奏
[ナ行]
「
ヌメロ」 数、ナンバー。フラメンコの場合「ソレア」「アレグリアス」などの定番の曲種をいう
[ハ行]
「
バイラオール(ラ)」 フラメンコ舞踊手
「
バイレ」 舞踊
「
パジョ(ジャ)」 ヒターノ(ナ)以外の人
「
パセオ」 散歩、小径
「
パセオフラメンコ」 1984年創刊、地球初の月刊フラメンコ専門誌

[パセオ創刊号/1984年9月号]
「
パソ」 ステップ、舞踊の足の部分の振付け
「
パティオ」 中庭
「
パリージョ」 カスタネット
「
バル」 気軽に利用できる喫茶店兼居酒屋
「
パルマ」 手拍子
「
ハレオ」 かけ声
「
ビエン」 よい、よろしい。「いいぞ!」とハレオで使うこともある
「
ヒターノ(ナ)」 ジプシー、ロマ
「
ピト」 指を鳴らすこと。その音
「
ファルセータ」 詞と詞の間、または歌の前に弾かれるギターのメロディ
「
ファルダ」 スカート
「
フィエスタ」 パーティ、宴。お祭り騒ぎ
「
フェステーロ(ラ)」 ブレリアス、タンゴなどフィエスタで踊られる曲を得意とする歌手
「
フェリア」 祭り
「
フエルガ」 フラメンコの宴
「
ブエルタ」 回転
「
ブラセオ」 舞踊におけるブラソの動き
「
ブラソ」 腕
「
プランタ」 足の裏前半分で打つサパテアード
「
プレミオ」 賞
「
プーロ(ラ)」 純粋な
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プンタ」 つま先で打つサパテアード
「
ペーニャ」 愛好会。クラブ
「
ホンド」 深い
[マ行]
「
マエストロ(ラ)」 先生。師匠。巨匠
「
マルカヘ」 歌の部分を、特別な振りでなく自然な感じで拍子をとりながら踊ることをいう
「
マントン」 大判の四角形のショール
[ラ行]
「
リブレ」 自由な。自由
「
ルンベーロ(ラ)」 ルンバやブレリアスなどを歌って踊るアーティスト
「
レトラ」 文字。句。歌詞
(以上です)