道場破り外伝
みんなで歌おう! 「パ~・パッパ~♪」の巻
2006年11月号
大塚友美フラメンコスタジオ アルサィトマ
東京教室・中級クラス
「楽器」という媒体を使って表現をする際に、「歌う」という手段は非常に有効である。
昔、ピアノを習っていたころ。あまりにも、音で抑揚を表現できない私に先生がさせたのは、ピアノを弾きながら歌うことだった。
そのほうが、無言でピアノを弾いているより、断然よいと。
メロディーを歌うことで感情が動き、それが「音」に伝わって音が変わったのだ。
サパテアードは、いわば打楽器。だとしたら、同じことが言える!
大塚先生はクラスの中で、「ソニケーテ、どうやって言うんだっけ?」と生徒に問うた。
答えは、「パ~、パッパ~、パパ~、パァ~ッ!」(^^;
ん~、文字にすると何だか?かもしれないが、これは要するに、「リズム、音の抑揚を声にしたもの」だ。
半分のグループが、このソニケーテを歌い、半分のグループが動く。そんなレッスンの仕方をしていた。(なるほどねぇ~!)
言葉は何でもよくて、音の流れ、抑揚が表現できればよいのだ。
踊る時には、つねにリズムが流れ、リズムがあるのだから、1曲まるごと歌えて当然!
意識して歌ってみたら、踊りもきっと変ること間違いなし! 「パン、タリヤ、ンパン、パパン、イパァ~ッ……?」o(*^^*)o
カルメン高之丞