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月刊パセオフラメンコ

道場破り外伝

声を出すのミソ!

2006年12月号
M-BEAT タップダンスクラス
ベーシックタップ
 
 リズムタップが故に、当然リズムが重要視される。
レッスンでは、半分位? もしくはそれ以上の間メトロノームが鳴っていた。
つねにメトロノームを聞きながらの練習だ。
先生は、「自分の中にいつも四分音符が鳴っていないとダメ」という。
なぜなら、四分音符が基準になっているからだそうだ。
それがメトロノームの音。 そして、そのメトロノームの音(四分音符)に対して、足がいろんなリズムを刻むのである。
さらに先生は、「いつも2つ以上の音が鳴っていること」と言った。
メトロノームの音と自分の足の音の両方が、きちんと聞こえていないといけないということだ。

 先生は、生徒がちゃんとできているかどうかをみるために、チェック表を片手にテスト(のようなもの)をしていた。
その際、自分で、「ワン・ツー・スリー・フォー」と言いながらステップを踏むのである。
この「声を出す」というのがじつはミソらしい!
  声がメトロノームの代りになるのだが、自分で声を出すには音を意識しなくてはならず、そしてステップを踏むために足も意識する。
イヤでも2つの音を意識することになるのだ!
  だから、それがきちんとできるということは、2つの音が聞けているということだ。

 これは、フラメンコでも同じことが言えるのではないだろうか。
足をコントロールすることも大事だが、耳を鍛えることも大事。
それらがリズム感のよさにつながるのだぁ~!
 
p.s. リズムを歌えないと、足もできないと言うが、これもこれにつながるんだなきっと!

カルメン高之丞
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